PTA役員・委員の免除対象者になってから、半年が経ちました。結論から言って、この半年を振り返ってみると、PTA免除対象者になる前と、なった後とで、特に変わったことはありません。
特に変わったことがないので、記事としてはつまらない内容になるかと思いますが、今回は一応、PTA役員・委員の免除後に危惧されていた事案がどうなったのか、一つ一つ確認していきたいと思います。
※ この記事はPTA退会後の記事ではなく、あくまでもPTA免除後の記事になります。筆者はこの記事公開日時点で、PTA退会者ではなく、PTA免除対象者という位置づけになっており、筆者はPTAを退会しておりません。詳しくは、【PTAに退会届を提出しました。結果報告】の記事等をご覧ください。
あくまでも、PTA退会後の様子が知りたい方には、あまり意味のない記事であることをご了承ください。
- 4月のPTA委員選出では、きちんと免除された
- PTA免除対象者になっても、PTAからのお便りはもらえた
- PTA免除対象者になっても、PTA主催のイベントに参加できた
- PTA免除対象者であるからと言って、子どもも私も、嫌がらせはない
- 結論
4月のPTA委員選出では、きちんと免除された
まずは、4月に行われたPTA選出日を振り返りたいと思います。特に変わった様子もなく、私以外の人がPTAの委員に任命されて終わりました。人気のない委員は決めるのに、それなりの時間を要しましたが、候補に私の名前が挙がることもありませんでした。
詳しくは、こちらの【PTA免除後、初となるPTA委員選出会に参加しました。結果は? 】をご覧ください。
PTA免除対象者になっても、PTAからのお便りはもらえた
PTAからのお便りは、活動名簿から総会報告まで、一応全てもらえていると思います。PTAの役員・委員を免除しているだけで、PTAを退会したわけではないので、当たり前といえば、当たり前ですね。
一応全てのお便りがもらえているので、来月行われる役員の互選会のお知らせも頂きました。もちろん頂いただけで、行く予定はありませんが……。
PTA免除対象者になっても、PTA主催のイベントに参加できた
PTA主催のイベントはこれまで、夏祭りがあったくらいですが、無事に参加できました。これもお便りの件と同様に、PTAを退会したわけではないので、当たり前といえば、当たり前のことです。
この件に関して、イベントに参加できず、子どもの残念な顔を見ずに済んだことは、PTA退会でなく、PTA免除を提案してくださったPTA会長に感謝しています。
ですが本来、PTA非会員にはPTA主催のイベントには参加させないなど、PTA会員と非会員の間で差別があってはならないことから、PTA会長にはもう一歩進んだホワイトなPTAをお願いしたいところです。
※ 現在うちのPTAでは、PTAを退会すると、PTA主催のイベントには参加できなくなるそうです。
PTA免除対象者であるからと言って、子どもも私も、嫌がらせはない
子どもも私も、今のところ、嫌がらせは特に感じません。
これまでに学校行事は、保護者会、学校公開、運動会と参加してきましたが、特に嫌がらせも、陰口もされたような覚えはありません。もしかしたら、「PTA役員・委員を免除するなんてずるい」などのことは言われているのかもしれませんが、私の場合、ママ友はほとんどいないし、鈍感なので、今のところ私の耳には入っていません。
子どもも同様に、PTA免除申請前と後とで、何か変化の違いを感じている様子はありませんでした。
結論
PTAに役員・委員の免除してから半年後の現在、PTA免除対象者になってよかったです。はっきりいって、今のところはメリットしかないように思います。
申請通り、PTA役員・委員は免除されていますし、子どもにも私にも、特に嫌がらせはありません。あったとしても、私の耳には入っていません。PTAを退会したわけではなく、あくまでもPTA役員・委員の免除なので、PTAからのお便りは、当たり前に、きちんともらえています。
少々のデメリットといえば、PTAを退会したわけではないので、PTA会費は払わなければならない、ということくらいでしょうか。でも、もともと私はPTAを退会しても、PTA会費を寄付として払うつもりでしたので、たいしたデメリットには感じていません。
PTAの役員・委員はやりたくないけど、退会までして事を荒げたくない方には、PTA免除がおすすめかもしれません。